「へら」というと、何を思い浮かべますか?今日、シャトレーゼでアイスクリームを買ったら、「木のへらをおつけしますか?」と店員さんに聞かれました。わたしはなんの違和感も感じなかったのですが、夫は、へらなんて聞いたことがない、木のスプーンだろうと言います。北海道弁では、しゃもじのことをへらといいます。それと同じ感覚なのかもしれません。シャトレーゼとはいえ、店員さんは北海道出身者の場合が多いでしょうし、なによりやってくるお客さんは木のへらのほうがわかりやすいでしょうから、普通に使っているのでしょう。方言って面白いですね。
夫と話していて思い出したのですが、姉さん女房のことも、「へら」といいます。これも当然、標準語ではありませんね。
これは、子どもは当然のように知っていて、私は知らなかった言葉です。教科書にも載っていたらしいです。植物の観察に使われる、肥料を含まない土のことだそうです。使い捨てカイロの主材料に使われているなんて、びっくりです。
こういう話題をネタにしていると、自分の無知をさらけ出すことになるのですが、それでもかまわないと思えるのは、年齢のせいかもしれません。さて、今日のお題は、「観天望気」。空の状況を観測して、天気を予想することです。天気予報とは違います。天気のことわざ、みたいなものですね。わたしは、知らなかったのですが、素敵な言葉です。小学生には難しい言葉のような気もするのですが、いまのこどもたちには、こういうことに目を向ける機会が必要なのかもしれません。
子どもが夏休みに入りました。書こう書こうと思いつつ、いつもブログを書けないでいるので、夏休みの間だけでも、子どもとのやりとりで気づいたことなど、少し書いてみようかと思います。さて、今日のネタは、「人の世むなし 応仁の乱」です。応仁の乱が1467年から10年続いたことは知っていましたが、なんと趣のある覚え方でしょう。折しも、いま巷は、参院選で盛り上がっていますが、わたしには、「いい国つくろう」というよりは、「人の世むなし」のほうが、しっくり来るような感じがします。
今日は、健康診断がありました。私は健康診断が嫌いです。ですが、せっかく夫の会社が妻の私まで受診させてくれるわけですから、受けないわけにはいきません。今回はマンモグラフィー付きです。ゴールデンウィーク以来の、つかの間の娘の帰省で、ばたばたした3連休を過ごし、気の重い朝を迎えました。気分を落ち着かせるために、毛糸玉を持ちました。今回は夏なので、コットン毛糸です。
マンモグラフィーは、以前一度受けたとき、大変、痛かった検査です。とても耐えられない痛さでした。わたしは子どもを二人産んでいますが、出産の痛みよりも、痛い。そして、検査後2、3日は腕もしびれたまま。あまりの激烈な痛さに、帰ってから、いろいろとウェブで調べました。結局、乳ガンになるよりはまし。という論調でした。乳ガンになる前に、私の細胞がいくつか死んでいるぞ、と思いましたが。
さて、今日の健康診断は、胃のレントゲンもとても気持ちよく終わりましたし、これまでになく、順調に進みました。そして午後、いよいよマンモグラフィー、私の順番が近づいてきます。みんな涼しい顔で検査室から出てきます。そもそもマンモグラフィーは、みんなが痛いわけではありません。検査の注意書きの紙にも、痛みを感じる人もいます、と軽く書いてあります。私のように、胸がぺったんこだったり、生理前1週間ぐらいの人が、特に痛いらしいのです。そして今日もらった紙には、乳腺がまだたくさんある人ほど痛いとありました。年をとれば少し痛くなくなるのかもしれません。逃げ出したいのを我慢しながら、待っていたら、とうとう私の名前が呼ばれました。検査は簡単に終わりました。痛くない。前回が嘘みたい。これなら、毎年受けても大丈夫、とさえ思いました。どうして今回、痛くなかったかは、いろいろ考えてみましたが、いまだにわかりません。前回の担当者のおばさんは、とても強引で有無を言わさず、わたしがあまりの痛さに声を上げても、完全無視でしたが、今回の若い女性の担当者は、検査の前に痛いことを丁寧に説明し、とても優しく、てきぱきと検査してくれました。それだけでも、精神的にはずいぶん違うような気がします。